1.
気になる事
(未会員) 2007年02月01日 19時44分 ID:JKG/N1.tew
>>「ダイヤ設定は標準的で、定時運転は可能だった」
当時のマスメディアは殊更「過密ダイヤ」だと大騒ぎし自らの不勉強振りを天下に晒していた。確かに福知山線のダイヤは過密と言えるほどではなく、何の支障も無ければ定時運転は難しくは無かろう。ただ、余裕時分の少なさは素人目にもわかる状況だった。些細な支障(ドアに挟まれただの踏切で直前横断があっただの)が発生するとたちどころに尼崎駅での接続に影響が出かねなかった。あれだけの運転本数があるのだからいっそのこと首都圏のように敢えて接続は無視するという選択肢はなかったのか?(1本逃しても5分以内に次が来るのなら利用客も受忍許諾してくれるのではないか?)
>>「日勤教育は有益で運転士には必要だった」
「仏作って魂入れず」になっていたのではないか?仕事上のミスを犯した人間を再教育するというコンセプトは良いとしても、実際の運用がその通り行われていたのか?いつしか本来の目的から外れ、再教育ではなく懲罰そのものが目的になってしまってはいなかったのか?そうなると懲罰を恐れ現場が萎縮してしまいそのプレッシャーが却ってミスを誘発しかねない。もう一度その運用やあり方を考えるべきでは?
>>「新型のATSは当時は国による設置の定めはなく、カーブに必ず必要とは考えていなかった。」
電化前の福知山線なら確かに不要だったであろう。当時の車輛はたとえフルスピードであのカーブに突っ込んでも脱線することは無かったであろう(其処までのスピードが出なかったから)。また、電化当初に投入された電車も、加減速性能に重きを置いたため最高速度は然程高くない車種だったからその当時は不要だった。また、最高許容速度で走れる区間からいきなり制限の厳しい区間に入る場所など全国の鉄道路線のいたるところにある。
とはいえ、現在の車輛はかつての車輛に比べて格段に走行性能が改善されそれでいて消費電力も少ない。以前のままの規定・基準で良いのか見直しは必要であろう。
>>「事故原因は分かりかねるが、安全問題には全力で取り組んでいる」
直接的な原因は当該列車の運転士の人為ミスではあろうが、それだけで片付けたりはせず、その背景にあったもの、何故彼が其処まで追い込まれたのか?を検証して対策にして欲しいと願うものである。現時点では原因が特定できていないというのはあながち嘘ではあるまい。
1.
(未会員) 2007年02月02日 17時55分 ID:xZ8M6VRheg
無視された?事故原因(あくまで可能性でしかないが)
事故を起こした車輛は、車両基地内でもオーバーランを起こし、そして営業運転後も1度ならずオーバーランを起こしたと聞く。担当運転士はまだ経験は浅かったとの事だが、如何に過去の失敗例からプレッシャーで多少の萎縮があったとしても、仮にもプロとしての技能を身につけ、そして万が一の事態が起これば真っ先に己の生命や社会的立場が危機に晒される状況の人間が果して同じミスを何度も繰り返したり?無謀な運転をするだろうか?もしかしたら本来は間に合うはずのポイントでブレーキをかけたのが予想外に利きが悪く事故に至った可能性はないのか?
被災車輛は乗客救援と復旧作業の際破壊されているので今となっては立証は困難かも知れない。ただ、点検整備の記録や同じ車両を扱った他の乗務員整備員達に事情を聞けば或いは何か判るかも知れない。
尚同型車での再現実験はあまり意味をなすまい。鉄道車輛は個体差が激しいものである。かつてのSLなど最たるもので同じ形式の機関車でも個体が違えばまるで別の代物だったと聞く。
とはいえ、ブレーキ関係の不具合があっては一大事であり毎回の定期点検でも最優先点検項目として厳しいチェックがなされている。本当にブレーキに不具合があった可能性はあまり高くはあるまい。ただ、計器チェックでは判らない些細な個体差(癖)の違いが、ブレーキポイントの遅れにつながった可能性は否定できない。
しかし、問いただしたくとも当事者が三途の川の向こうではいくら質問したところで返事はもらえないのが難点である。
2.
(未会員) 2007年02月02日 18時18分 ID:xZ8M6VRheg
また当時のマスメディアには、車輛の構造上の欠陥が事故を起こした、被害を大きくしたと声高に叫ぶ御仁が2人しばしば登場していて、そのあまりの不見識な暴言には憤りを覚えたものである。
敢えて名前は伏せるが、その2人、鉄道事故が起こった時にはしばしばコメンテーターとしてワイドショーなどで「御託」を並べる困った御仁である。
「アナリスト」を自称するK氏は、事故車輛の台車構造が原因だとする著書を著していたが、失礼ながら私が見ても不自然な内容で、後に旧国鉄時代車両整備の責任ある地位にあった人から論破されていた。このアナリスト氏、失礼ながらちょっと詳しい鉄道マニアレベルではないのか?
(市井の鉄道マニアの中には、この「アナリスト」氏より詳しく的確な指摘の出来る人はいくらでもいる)
またもう一人の技術評論家S氏は、ステンレス構造の車体で脆弱だったから事故の衝撃による破損が酷く多くの犠牲者が出たと抜かしていたが、これも的外れであったことは不幸にも同年12月、やっぱり悲しい形で立証されてしまった。羽越本線でダウンバーストと思われる突風(竜巻?)を喰らった特急「いなほ」14号が脱線転覆、沿線の建物にぶつかり5人もの死者が出てしまった事故があった。
この時被災した車輛は、リニューアル改造を受けていたとはいえ、元は国鉄時代に生まれた車輛で、鋼鉄製の車体であり、S氏の主張する頑丈な構造であった。しかし高速走行中に強烈な突風を喰らい横転、突堤の上から転がり落ち鉄筋を使った建物に衝突してはひとたまりも無い。さしもの頑丈な車体もへし折れてしまったのである。
この両氏の主張が的外れであることはその筋では有名であり耳を貸す人はいないが、そんな両氏の「妄言」「暴言」を無批判で垂れ流すマスメディアの姿勢は不愉快でならなかった。
(何だか始めから全て鉄道会社が悪いと言う結論があって、とにかく鉄道会社を叩いて叩いて叩きのめし憂さ晴らしをしたがってるようにしか見えなかった。犠牲者のご遺族や負傷者の方々が怒り狂うのは心情的には理解できるしあの事故で鉄道会社が無罪だと言うつもりは無いが、魔女狩りや苛めにも等しい論調や報道姿勢は支持できない。是は是、非は非として、如何にすればあんな悲劇を繰り返さずに済むかを冷静に検証して欲しいものである)。
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